吟醸

ゆるりと日本酒。

日本酒探訪① 〜高砂酒造・明治酒蔵〜

ここ数年「日本酒」にハマっています。最近は販売店さんと蔵元さんをいくつかローテーションして買うようになりました。販売店さんには「品揃え」という強みがあり、蔵元さんには「地域限定酒」という強みがあるからです。

今回は北海道のお酒「道産酒」の紹介と応援を兼ねて、私が訪れた蔵元さんを記事にしてみます。

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売店外観。明治の雰囲気を今に残しています。

記念すべき第一回は高砂酒造さんです。この日の旭川市はあいにくの雪でしたが、北海道の冬ならではの風景になりました。

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玄関を入ったところ。左から奥が展示場。右側に直営店。

玄関をくぐると、おなじみ「国士無双」の暖簾が迎えてくれます。ここのように展示場を併設している蔵元さんも多く、観光スポットとしても十分な見応えがあります。

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店舗入り口。壮観です。

関連グッズがならぶ店舗入り口。手ぬぐいやTシャツなど、ファンならずとも欲しくなる商品がならんでいます。漢字や屋号が持つ独特の雰囲気は「アート」といってもいいでしょう。

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お酒の他におかき(右)などの菓子類もあります。おやつにもおつまみにも最適。

今回購入したのは、国士無双の「蔵酒一番しぼり きたしずく」(720ml ¥1,700)と「国士無双飲み比べセット」、「国士無双おかき」の三種。

蔵酒一番しぼりは飲み口すっきり系の純米吟醸でした。そのままでも、好きなおつまみや食べ物とのマリアージュでも楽しめる万能のお酒です。きりっと冷やしていただくのがベスト。国士無双おかきは酒粕を使用した風味豊かな一品。

飲み比べセットのレビューはまた別の回にします。

 

他にも、直売店の奥に休憩スペースがあったり試飲ができたりと魅力満載でした。旭川観光のコースとしてもおすすめです。次回は交通機関で訪れて、様々なラベルのお酒を堪能したいと思います。

 

 

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